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HSP/HSSのトビラ(お話会)

こんにちは。
コーチ/ 精神保健福祉士 藤沢由美子です。

HSP/HSSのトビラ(お話会)は「HSP/HSSってなんだろう?」という最初の疑問を持ち合うオンラインの2時間です。

 

<2022年の開催予定は準備中>



HSP/HSSは、繊細な人、敏感な人と表現されます。
E・アーロン博士が作成したチェックリストで、自分に該当するかどうかを知ることができます。

★HSPチェックリスト
https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/11/HSPcheck-2.pdf
★HSSセルフテスト
https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2019/01/HSStest-1901.pdf

人口の5人に1人が該当するのです。
初めてアーロン博士のHSPチェックリストをやってみたとき、こう思いました。
「痛みにとても敏感であるとか、美術や音楽に深く心動かされるとか、あたりまえのことばかり」

HSPを紹介してくれた「感性キッズ」の皆川公美子さんにすぐメッセージをして聞いたところ、

くみこ「チェックリストの項目は、普通の人は『いいえ』なのですよ〜〜〜(*≧∀≦*)」

HSPの人は、他の人も自分と同じように感じていると思っているので、自分が我慢が足りないだけなんだ、弱いだけなんだと思いがちです。
人は、自分のいる場所からしか、ものを見ることがきないんですね。
それ以来、HSP/HSSについて本腰を入れて勉強を始めました。
知って初めて、これまで起こっていたこととの符合がいくつもいくつも現れてきたのです。
まさに目ウロコでした。

 


それと同時に、少し周囲との境界を広くとるようになり、自分を大目に見るということができるようになってきました。
これが「自分を知る」ことの最大の効果だと思っています。
チェックリストでおわかりの通り、HSPの人は自責の念がつよい傾向があるのです。
これを知ると、HSPの人も、周りの人も、きっと楽になれると思うのです!
エネルギーロスが減りますよ!!

この1,2年、チェックリストや書籍によって、HSP/HSSがどういうものか広まり、耳にすることが増えました。
そうはいっても初めて聞く人はまだまだ多いです。

敏感さについて想像できない方へ、モスキート音を例に考えてみましょう。
モスキート音は、主に若年層(若年以外にも聞こえる人はいます)にしか聞こえないという音。
よく繁華街の若者が溜まりそうなところに流されているのだそうです。
聞こえない人には、うるささ、つらさ、集中のできなさという感覚はわからないですよね。

(←私も含めて(笑))

でも聞こえる人にとっては、その音は耐えられないので、早々に立ち去っていきます。
うちの子どもたちも、新宿の某所で「あそこは嫌だ」と言います。

私たちは、そのことを知った時、その音が勉強や仕事をしているとき四六時中、そして毎日聞こえていたら耐え難いだろうな
…と、聞こえなくても思いを馳せることができるかもしれません。

HSPの繊細さ、敏感さの表れ方は、具体的にはひとりひとり違います。

このお話会では、「HSPってなんだろう?」をテーマに、アーロン博士の理論に基づき、HSPの概念を学んでいきます。
お話会の中で、参加者のみなさんのHSP体験を共有することで、HSPの説明に肉付けしていきます。
日常、家庭や子育てで感じていること、職場での付き合いで感じていることなど
もしかしたら、「なんか毎日いろいろありすぎて疲れるんだけど、なんだろう?」のヒントが見つかるかもしれません。

 


参加者様の感想:
⭐︎「もっと早く『HSP』という言葉を知っていれば、もっと楽だった。」
⭐︎「私はHSPではないけれど、もっとHSPの人のことを知りたいと思った。」

HSPではなくても、身近な人がそうかもしれないとわかると、少しその場の空気が優しいものになるかもしれません。
お互いの理解のために、この会を立てました。

※なお、このお話会はHSPについて知ることがテーマとなります。
個別の課題を取り上げたい、相談したい方は個人セッションのご依頼をお願いいたします。
メッセージにてご連絡ください。50分:5,000円(税込)


みなさんとお話できるのを楽しみにしています!

 

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